手術前日は食べ物・飲み物は一切与えないようにします。(手術中に食べ物・飲み物を吐いて窒息する事故を防ぐため)
手術は1時間ほどで終わります。オスの去勢手術は日帰りか1泊、メスの避妊手術は1、2泊します。
退院後、1週間ほど抗生剤を飲ませ、エリザベスカラー(手術した部分を舐めないようにするエリマキトカゲのエリマキみたいなもの)をつけます。(お腹にサポーターのようなものを巻いて、エリザベスカラーをつけない病院もあります)そして術後1週間ほどで抜糸をしてもらいます。
あなたがmiscariiageがあった場合どのように知っている
"まとまった休みがとれません"ということですが、術後、何日も24時間つきっきりでめんどうを見るようなことはありません。
退院する日に休みを合わせてその日は猫ちゃんの様子をみるくらいでいいと思います。万が一、出血や様子がおかしい場合にそなえていつでも獣医さんと連絡が取れるようにはしておいてください。
心配であれば数日入院させて病院で診てもらうこともできます。ただ、神経質な猫ちゃんは何日も病院にいるのがストレスになる場合もあるので、家に1匹でじっとしているほうが休まる子もいます。猫ちゃんの性格によるものなので、獣医さんに診てもらって相談した方がいいでしょう。
私は排卵前にconcieveできます。
獣医さんにはどのように手術をするのか、入院はどのくらいするのか、費用はどれくらいかかるのか、手術の危険性、術後のケアなど詳しく説明してもらいましょう。
術後のケアは1週間ほど抗生剤を飲ませる事と、そっとしておいてあげることです。
手術後の様子はその猫ちゃんによりますが、トイレの回数は食事を取っていないため少なくなり、食欲が元にもどるのに数日かかるとおもいます。
術後の注意点としては、エリザベスカラーをつける場合、お皿からご飯を食べるのが大変なので、少し高い台にお皿をのせて食べやすくしてあげたり、ご飯の時だけエリザベスカラーをはずしてあげましょう。
発生した排卵ない場合
屋根つきの猫トイレを使っている場合は、エリザベスカラーが入り口につっかかって入れない場合があります。エリザベスカラーをつけているときだけトイレの屋根を取って入りやすいようにしてあげましょう。
避妊手術をした猫ちゃんは肥満になりやすくなる傾向があるので、カロリーの低いフードに切り替えたり、おやつをあげすぎないように気をつけましょう。
避妊、去勢手術は不幸な子猫を増やすのを防ぐだけではなく、発情によるストレスをなくし、生殖器やホルモンに関する病気の予防にもなります。ねこちゃんのためにもぜひ避妊手術を行ってあげてください。
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